ワンセグの技術

帯域・伝送方式

固定アンテナを持つ受信端末では受信レベルは安定していますが、携帯端末ではアンテナの形状も小さく、アンテナが移動するため電波の受信レベルが大きく変動します。このため、ワンセグ放送では変調レベルを減らすことで受信を容易にしています。

セグメント数
変調方式 QPSK (Quadrature Phase Shift Keying)
ビットレート 最大416kbps
ガードインターバル 1/8
畳み込み符号 3/2


映像圧縮技術

ワンセグセグ放送は帯域その他の性質上、最大416kbps程度の伝送能力しか持ちません。
そのため、通常放送よりも解像度、フレームレートを絞った内容となっています。
MPEG2-Videoと比べると圧縮率が高く、同等の映像であれば半分程度のビットレートで実現できます。

符号化(フォーマット) H.264/AVC
(MPEG4-AVC or MPEG4-Part10)
解像度 QVGA
(4:3→320x240 又は 16:9→320x180)
フレームレート 15fps (1秒あたり15枚)
ビットレート 64Kbps〜384Kbps
カラーフォーマット YUV420
プロファイル・レベル Baseline,Level1.2


音声圧縮技術

MP3にと比べると圧縮率が高く、30%〜50%の向上が実現されています。

符号化(フォーマット) MPEG2 AAC + SBR
(SBRは放送局により異なります)
音声仕様 最大2ch
(モノラル、ステレオ、デュアルモノ)
サンプリングレート 48KHz/24KHz
ビットレート 24Kbps〜256Kbps


データ放送

BML(Broadcast Markup Language)によるテキストデータ、JPEG/GIFなどの画像データを、データ・カルーセル化します。

BMLブラウザ
表示領域 240x480
カラーフォーマット RGB各8bit


字幕

Cプロファイル用8単位符号 RGB各8bit
12文字以上x4行以上、もしくは16文字以上x3行以上


EPG

L-EITによる番組情報 8単位文字


データストリームフォーマット

MPEG2 TS(Transport Stream)による多重化(映像・音声・データ放送・字幕・EPGなど)されたデータ

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